新年あけましておめでとうございます。
今年もスモカ歯磨を宜しくお願い致します。

 

皆さんは、どのような年末年始をお過ごしになったのでしょうか?
年明けはすごく寒かったので、ご自宅でゆっくり過ごされた方も多かったのではないかと思います。
私、個人的には寝正月だったのでまだお休み気分が抜けないです…笑

 

今回は私のようなまだまだ休み気分が抜けない方にオススメの
気軽なリフレッシュ法『マウスウォッシュ』について
豆知識と効果的な使用方法をお届けしたいと思います。

 

 

『マウスウォッシュ』をご使用になられたことはありますか?
一言にマウスウォッシュと言っても「洗口液」や「液体歯磨き」
「デンタルリンス」「マウスリンス」など…様々な商品があります。
どの製品にも共通しているのは「口の中に入れてすすいだ後、吐き出す」という点です。

 

その中でも『洗口液』と『液体歯磨き』の用法には大きな違いがあります。

①  洗口液…歯ブラシを使わず、口ですすぐのみ。
②  液体歯磨き…適量を口に含んで、ブラッシングを行う。

 

マウスウォッシュでもこのように使用方法が違うものがあるのです!
学校や職場などで歯磨きをする時間がない方には手軽な「洗口液」で口腔内を洗浄し、
お昼休みなどの少し時間で気分をリフレッシュするのがおすすめです。

 

日本の洗口液では塩化セチルピリジニウム(CPC)という抗菌成分が配合されているものが多く、
CPCには「口臭の防止」「口中を浄化する」「口中を爽快にする」といった効果があります。
ぜひ洗口液や液体歯磨きを購入する際には成分表示をチェックしてみてください。

 

しかし、一番オススメしたいのは…
普段のハミガキに洗口液での洗浄をプラスすることです!

 

ある実験で6か月間、歯磨きだけを行った人と歯磨きに洗口液をプラスした人の歯を調べたところ、
歯磨きだけの人より歯垢除去率は18.8%向上、歯肉炎指数は14.0%減少といった結果が出ました。

 

特に1日2回歯磨きの際に洗口液を使用すると、
プラークの沈着の減少により歯肉炎の予防効果が更に高まることが確認されています。

 

朝晩は歯磨きと洗口液を使用して歯磨きを行い、
気分スッキリな生活をおくりましょう(^^)/♪

 

 

参考文献:歯科関連疾患の予防マニュアル(発行 株式会社 法研)